少子化問題というまやかし

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今日は少子高齢化を問題だという主張について、少し疑問を投げかけてみます。

少子高齢化を騒ぐ理由

少子高齢化が日本の大きな課題としてよく挙げられます。

少子高齢化による5つの問題点と国民がすべき対策とは!? | さあ、本当の勉強を始めよう。

  1. 日本経済低迷
  2. 年金
  3. 生活の変化による弊害?

例えば、これらが問題らしいです。よく聞くのは年金の話ですね。

 

年金問題ベーシックインカムでどうにかなるらしいです

ベーシックインカムについて、2ch開設者のひろゆきさんが詳しく解説しています。

年金システムをそのままベーシックインカムにしてしまうというものです。

基本的に、日本という国では働いている"フリ"をした人がたくさんいます。

対して、ものすごく優秀な人が、沢山の人を養えるほど儲けを作ることができています。

そんなわけで、働いている"フリ"をした人が働かなくても、問題はありません。むしろ、フリをしている人が適職を見つけやすくなると思いますので、良い方向に向かうと思います。

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 少子化が経済の低迷という主張をしすぎない方が平和だと思う

少子化によって日本経済が低迷し、困るといいますが、就活しても就職できない人がいるのに、なぜ人数が必要なのでしょう?

商売の例をとって考えましょう。

 

ミスタードーナツはみなさんもご存知だと思います。ミスドは、実はドーナツの品切れがないようにするため、閉店時に必ず破棄するドーナツが出るくらいたくさん作るらしいです。逆に、余らなかったら儲けが減るらしいです。売上の方が材料費より圧倒的に高いんですね。

これは、ミスタードーナツという会社のために、やむなく多くのドーナツを破棄をしているわけです。

 

そんなわけで、供給量を需要よりも多くしたほうが儲かる場合があります。これを国という会社でやってるだけなんですね。

基本的に人を雇えば雇うほど物を大量に作れ、大量に売れば会社は儲けが出ます。なので、雇おうと思ったときに人が足りなくて雇えないと、儲けが少なくなります。だから、人材の枯渇がないよう、国は大量に人を用意、つまり子供を生むことを促すのです。そうして、必ず余りを用意するのです。

 

当たり前ですが、余ってる人は仕事がありません。強制的に無職になります。なりたくてなったわけでもないのです。そして、周囲は無職の人に対して罵詈雑言を浴びせます。無理やり就職しても、そこはブラック企業です。人が余っているんだから、人を使い捨てるブラック企業が成り立つわけです。

体力的にボロボロになら餓死、精神的にボロボロなら自殺です。

でも仕方ありません。お国のためですから。

ある意味、人を駒として扱う戦争と同じ発想な気がします。

 

生活の変化によって介護する人が〜

外国人入れたりロボット導入しまくれば良いと思います。

そもそも、子供を年寄りの介護のために産むということを主張するのがおかしいと思わないのでしょうか。

年寄りのために日本は存在するのでしょうか。

結局、これも個人を殺す、人を国の駒としてしか見ていない発想です。

 

 

民主主義だから駒になるし、たくさん死ぬ

割と当たり前のように言わされてしまうのは、民主主義が大きく関わっているのだとおもいます。

学校では教えてくれないかもしれませんが、民主主義は完璧ではありません。基本的に個人を殺す思想です。しかも、集団やコミュニティを維持するために、本来さほど関係のなかった人を関係者にして巻き込んでしまうのです。

例えば、戦国時代に戦っていたのは、農民ではありません。武士です。なぜなら、農民は武将の関係者ではなかったからです。民主主義だからこそ、すべての国民が強制的に関係者となり、戦争で大量殺戮が必要になるのです。

 

そんなわけで、国のことを考えすぎず、もう少し個人を大切にしたほうが、幸せに生きられるとおもます。

かつての戦争で、降伏したことは間違いだったのでしょうか。あのまま無理して戦い続けた方が良かったと思う人はどれくらいいるのでしょうか。

この先、日本が少子化で借金まみれだからアメリカ、中国の属国になるとしても、あなたが不幸になるとは限りません。国が勝手に困るだけです。むしろ、中国人のかわいい子に会えることや、アメリカンドリームを叶えられるかもしれないという状況の方が楽しそうです。笑

国のために、人生を捧げることの無意味さは日本人は十分に知っているはずなので、少子化なんていうまやかしに動じる必要はないと思います。

100年規模で考えれば、自分たちの子孫を苦しめないため、自給自足できるようにするためにむしろ人口を減らすべきでしょう。

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